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【仙台】仙台発祥のコンビニ


コンビニのイメージ写真

人々の生活には欠かせないコンビニ。

色々ある中でも、聞けば懐かしく思う「サークルケーサンクス」についてご紹介します。

全国に展開していたサークルケーサンクスは、仙台発祥だと言うことはご存じでしたか?

とても長い長い歴史があり、はじめは仙台に本社を置いていたようですが後に東京へ移動しています。


サークルケーサンクスは1980年代に日本ユニーが「サークルK」を、長崎屋が「サンクス」(本社・仙台市青葉区新坂町をそれぞれ創業したのが始まりです。

1980年(昭和55年)11月7日仙台市青葉区に1号店となる八幡店が開店となりました。


1999年にサークルKとサンクスが経営統合し、サークルケーサンクスとなりました。

サークルケーサンクスは、個性的な商品やサービスで人気を博しており代表的な商品には、「天使のチーズケーキ」「びっくりのり弁」「パリジャンサンド」などがあります。

また、24時間営業や宅配サービスなど、利便性の高いサービスを提供していました。

サークルケーサンクスは、コンビニ業界において大きな存在感を放っていましたが、近年のコンビニ業界の競争激化や、少子高齢化などの社会情勢の変化により、経営統合を余儀なくされました。

2016年9月にファミリーマートに吸収合併され、2018年11月までに「サークルK」「サンクス」約5,000店が「ファミリーマート」へのブランド転換を完了し、多くの人々に惜しまれながら2つのコンビニブランドは消滅しました。

サークルケーサンクスは、消滅したブランドではありますが、その存在は多くの人々に愛され、忘れられることはないでしょう。


 

アクセスジョブ仙台の向かいには現在ファミリーマートがありますが、そこも以前はサンクスだったそうです。

休憩の時などに皆さんよく利用されています。

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