【岡山】「ご当地マンホール」の魅力
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- 2023年9月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年9月22日
みなさまは道路を歩く際に、足元に気を配っているでしょうか?
ゴミや出っ張りがあるかどうかくらいは気にしていると思いますが、マンホールがあるかどうかを気にする人は少数派でしょう。
どこにでもあるマンホール。しかし実は、特別な模様があるのを知っていますか?
それを「ご当地マンホール」といいます!
ご当地マンホールとは、日本全国各地に設置されているその地域の名物や名所、ゆかりのある人物などがデザインされたマンホール蓋のことです。様々な自治体で採用されており、種類は1万種をゆうに超えています!
岡山県でも様々な模様のマンホールが採用されています。
その中でもm桃太郎をモチーフにした「桃太郎マンホール」が有名です。

岡山県では、約88,000枚のマンホールが設置されています。
その内、桃太郎マンホールの割合は約13%で、約12,000枚も設置されています。
桃太郎マンホールは岡山市内を中心に設置されており、下水の流れを示すために、桃太郎の顔が下水の流れる方向を向いています。
桃太郎マンホールは、岡山市の職員がデザインしたものです。
当初は「桃太郎を足で踏みつけるのか」との声もあったそうですが、現在では岡山のシンボルとして県民にも親しまれています。
岡山県には、桃太郎マンホール以外にも、ご当地キャラや特産品がデザインされたマンホールがたくさんあります。岡山県を訪れた際には、ぜひ探してみてください。
またみなさまも、ほんの少し足元に注意を向けて、自分の町のご当地マンホールを探してみてはいかがでしょうか。
さる キジ 犬もちゃんといる😆